毎年多くの人々が参加・来場する青山祭では、期間中に出るゴミの量も膨大なものになります。
そこで、青山祭実行委員会では今年もゴミの減量化、分別回収、リサイクルなどの活動を行い、少しでも環境に優しい 学園祭を目指し、エコ活動に取り組んでいます。
それでは、具体的な今年度のエコ活動を紹介します。

ゴミの分別

青山祭で出るゴミの80%はリサイクル可能なものです。
青山祭期間中はキャンパス内に設置されたゴミステーション(GS)と集積所でゴミの分別を呼びかけています!
分別方法は・・・

● 燃えるゴミ
● 燃えないゴミ
● エコ容器
● ビン・缶
● ペットボトル
● 割りばし


※集積所で回収
● 木材
● ダンボール


こちらは例年通りですが、今年度は新たな分別方法も加わる予定です。

エコ容器・紙袋の斡旋

お祭りで最もでるゴミの一つが食べ物の容器です。
普通の容器だと環境負担が高いため、日本の学園祭の多くは環境負担の少ないエコ容器を使っています。
青山祭では2年前から葦パルプモードというエコ容器を使用しています。 多年草の葦から作られているので資源は豊富にあり、更に分別回収後トイレットペーパーなどの紙製品の原材料としてリサイクルされます。
またエコ容器の斡旋だけでなく、紙袋の斡旋も同時に行っています。 紙袋の方が単純にゴミの量を減らせるのではないか、という考えによるものです。


その他にも参加団体の皆さんに、ゴミを出さないためのエコレシピや洗剤による水質汚染を減らすための アクリルたわしの利用などを推奨しています。

今年のエコのテーマは『飽くなき追求』ということで、新たなアイディアを出し合い環境のため、エコのためにできることを実行委員会全体で考えていきたいと思います。